ヒロさんの俳句でサイエンス
正岡子規
ヒロさん
2009年12月17日 00:11
「 『坂の上の雲』の世界 」 河合敦監修 三笠書房
この間の日曜日の NHK 「坂の上の雲」 でちょうどその場面があったが、
正岡子規が大学を中退して、日本新聞で働きはじめたとき、
子規は、次のような意味のことをいうのである。
人間は最も少ない報酬で最も多く真面目に働く人がエライ。
10の年俸で10の働きをするよりも、1の年俸で10の働きをする
ものが最もエライのだ。
と。
このような精神を持った人に、めったに会ったことがない。
きわめて少なくなった現在である。
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