りんご と 孫娘
りんごの皮をむいた。 ちょっと遊んでみた。
4才の孫娘は、大いに喜んで、感動したようだ。
長い皮を大事に持って、何か新しいものに出合ったように、ニコニコしていた。
この感動が、りんごをむけるようになったとき、上手にむけるようになるのだと思ってしまう。
小さい子には、いかに感動を与え、感性を伸ばしてもらうかであろう。
少し、大袈裟に言えば、それしかないとも言える。
私は、被写体、娘が写真を撮ろうとする。 孫娘は、その間を何度もはしゃいで横切る。
間を横切った瞬間、 カシャッ。
関連記事